RIZIN LANDMARK6:セミファイナル・太田忍 vs. 佐藤将光

63kg契約。

サイドキックで牽制した将光。パンチで出たところに太田タックル。テイクダウンするが、将光背中を見せて立つ。ジャーマンで投げた太田。また立つ将光。クラッチを切ると太田はケージに押し込む。首を抱えてがぶろうとするが、外した将光。太田離れる。将光がパンチで出ると太田タックル。またケージに押し込む。スタンドバック。放してパンチを入れる太田。離れた。佐藤出て右。そしてヒザ。太田組み付く。また押し込むとパンチを入れる。将光がアームロックを狙うと離れた。将光すぐに詰めてパンチから膝を入れるが、すぐまた組みつく太田。押し込むが将光が打撃を入れる。将光ネルソンで引き込んだ。残り15秒で外れる。太田がパウンドを入れると足で阻む将光。密着してパンチ連打を入れるが、将光は脇をくぐりながら立ち上がる。ゴング。

2R。また詰める佐藤。前蹴り、ジャブは届かず。詰めてパンチを入れると首相撲から膝を入れた。太田プレスをかけられケージ際をサークリング。追いかけて左ボディを入れた佐藤。太田前に出るとパンチのフェイントからタックルへ。またスタンドバックになるが、首をギロチンにかかえて踵で太ももを蹴る将光。太田テイクダウン。しかしすぐ立った将光。引きはがす。押し込まれている佐藤だが、コツコツ打撃を入れるのは将光。また組んだ太田がテイクダウン。しかし将光立ち上がる。またテイクダウンした太田。初めて下に。しかしハーフから潜って行く。フックスイープで返しつつ立ち上がった。パンチを入れる将光。また組んだ太田だが将光ケージで正対。離れる。出ていく将光。飛び膝。太田もパンチを返した。ゴング。

レスリングでコントロールしているのは太田だが、将光はすべてに対応していて決定的な場面は許さない。が、このまま大きなダメージがなければ、ジェネラルシップでは太田になるか。

3R。すぐ詰める将光。太田はサークリング。タックルに来た太田に膝を出したが、太田組み付いてケージに押し込む。また将光がコツコツ打撃を入れる展開。倒そうとする太田だが倒せず。離れてパンチを入れた将光だが太田がボディロックからテイクダウン。が、すぐ立つ将光。正対。膝!ニンジャチョークを狙った将光だが太田外してまた押し込み。首相撲から膝を入れる将光。太田再び押し込む。レフェリーブレイク。詰める将光。ケージを背負う太田にパンチを入れていく。左ハイ。太田タックル。テイクダウンしたが将光ギロチン!外れた。残り30秒で密着してパウンドを入れる太田。タイムアップ。

判定またまた割れた。2-1で将光勝利!

ダメージには差はなし。アグレッシブも差をつけるほどかどうか。あとはジェネラルシップだが…スタンドでの有効打が取られたのか?太田は組んでテイクダウンは何度もしていたが立たれていて、明確にコントロールしたとまでは言えない時間が長かった。

「にわかか、にわかじゃないかのセンターライン、佐藤将光です。そんなことを言われてるからメインじゃなくなっちゃったんですけど、しっかりメインを張れるように試合していきたい。自分は格闘技の人生としては最終章。就活の時も周りの反対を押し切って格闘技をやってきたけど、格闘技をやっていてすごい幸せ。自分の人生のケツを自分で拭けるように、みんな頑張ってもらいたい。RIZINこれからもよろしくお願いします。」

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