ジャイルトン・アウメイダ 1.20
デリック・ルイス 4.80
ガブリエル・ボンフィム 1.16
ニコラス・ダルビー 5.55
ホドリゴ・ナシメント 1.52
ドンテイル・メイエス 2.60
カイオ・ボハーリョ 1.33
アブス・マゴメドフ 3.45
ホドルフォ・ヴィエラ 1.91
アルメン・ペトロシアン 1.91
イスマエル・ボンフィム 1.19
ヴィンス・ピシェル 4.90
エルブス・ブレナー -
カイナン・クルシェウスキー -
リナト・ファクレトディノフ 1.28
エリゼウ・ザレスキ・ドス・サントス 3.85
ヴィクトル・ウーゴ 3.00
ダニエル・マルコス 1.41
ビトー・ペトリーノ 1.43
モデスタス・ブカウスカス 2.90
アンジェラ・ヒル 2.14
デニーシ・ゴメス 1.74
エドゥアルダ・モウラ 1.18
モンツェラート・ルイス 5.10
カウエ・フェルナンデス 2.45
マルク・ディアケイジー 1.57
コロナ以降初のUFCサンパウロ大会。13試合すべてにブラジル人ファイターが出場する(1試合、ブラジル人対決もあり)。
メインはヘビー級。UFCデビューから5連続フィニッシュ勝利のブレイクスルーファイター・アウメイダが5月に続いて2試合続けてのメイン登場。
体格的には105kg前後で、コンテンダーシリーズとUFCデビュー戦はライトヘビー級で出場しており、本来の階級はそちらだと思われるが、グラウンドに持ち込むと体格差の影響もなくパウンド・極めで勝利している。今回は初のトップランカーのカーティス・ブレイズと対戦予定で、勝てば次辺りで挑戦者決定戦的試合のチャンスもあるかもしれなかったが、ブレイズが欠場。元タイトル挑戦者だが、ランキング下位のルイスに変更となった。
UFC最多KO記録を持つ“マイ・ボール・イズ・ホット”ルイスだが、昨年から今年にかけて3連続フィニッシュ負け。それも粘れずに一方的に敗れている。今年7月にはランキング15位のマルコス・ホジェリオ・デ・リマを秒殺KO勝ちして復活したものの、正直ランキング上位で戦うのはもう厳しい。オッズも大差に。
アウメイダがテイクダウンしてのパウンド→チョークで一本勝ち。
セミにはボンフィム兄弟の無敗の弟・ガブリエルが登場(兄イスマエルもメインカード第1試合に出場)。15戦全フィニッシュ勝利。UFCウェルター級でも2試合連続で秒殺一本勝ち。前戦はUFC7勝4敗のトレヴィン・ジャイルズにテイクダウンから相手の立ち際に仕掛けたギロチンで一本勝ち。まだ底が見えない。
相手のダルビーは一度リリースされ、再契約後は5勝1敗1NCで3連勝中。もうすぐランクインの中堅クラスだが、オッズは今大会一番のアンダードッグになっている。ここはボンフィムがきっちりとフィニッシュするところを見たい。
第1試合開始は5日朝7時。前日のRIZINアゼルバイジャン大会は午前2時~3時に終了予定。
速報します。