PANCRASE338:メインイベント・三宅輝砂 vs. 櫻井裕康

フェザー級。8位三宅。

愛知のZOOMER所属・三宅は2021年のネオブラ王者。ネオブラ後の初戦は亀井・田村一聖に判定負け。その後小森に2RKO勝ちしたが、今年3月のランキング1位中田戦は2R終了間際にギロチンに捕まり、終了時点で落ちていて一本負け。24歳。

櫻井は大学まで剣道を学び四段。3年前、全日本柔術紫帯で無差別級準優勝した現UFCファイターの風間のMMAデビュー戦の相手を務めると、タックルを切って打撃を入れる展開で判定勝ち。しかしそこから負傷があり、3年ぶりの試合となる。29歳。

サウスポーからジャブを入れる櫻井。三宅インロー。ミドル。ワンツーを返す櫻井あ。関節蹴り。三宅顔面に前蹴り。肘。インロー。櫻井まだ様子見か。三宅右ハイ。残り1分。櫻井タックルへ。ケージに押し込むが、クラッチは組めていない。櫻井が押し込んだ体勢でホーン。

1R三者三宅。

2R。三宅インロー。ちょっと効いてきているか。櫻井組もうとしたが引きはがす三宅。櫻井も打撃でやり合うが、ヒットがない。組み付いたが受け止められる。櫻井の前蹴りがローブローに。レフェリー止めないと見て殴りに行く櫻井だが、そこでストップが入る。再開。打撃戦から三宅タックル。そのままスタンドバックに。残り1分。テイクダウンを狙いながらバックから殴る。倒してハーフバックに。チョーク。残り20秒。がっちり入っている。レフェリー止めた。

リードしていた三宅だが、最後ちゃんとフィニッシュを狙いに行ったのが良かった。

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