ライト級。
ウクライナのドンチェンコは7勝2敗の22歳。ONE Friday Fightsで1勝、カザフスタンのNaiza FCで2勝1敗。タイガームエタイ所属。
サングォンはROAD FCで2勝4敗の27歳。レスリングの韓国王者とのこと。昨年はマックス・ザ・ボディと対戦し、グラウンド膝を放ち反則負けしている。
詰めたドンチェンコ。首相撲からヒザを入れた。離れる。ドンチェンコがプレスしていく。サングォンはドンチェンコの蹴り足を取ると左でパンチを入れる。四つから一本背負いを狙ったが倒せず。しかしまた四つ組みに。テイクダウン狙い。差し替えしたドンチェンコ。サングォン離れる。サングォン左のパンチを入れてからダブルレッグへ。テイクダウン。背中を向けて立ったドンチェンコ。正対して引きはがす。パンチを打ち込むドンチェンコだがサングォンも返す。首相撲。四つから脇をくぐりバックに。引き剥がして肘を入れたドンチェンコ。肘。サングォンもジャブを打ち込む。肘を入れるドンチェンコ。さらにヒザ。サングォンがバランスを崩し膝を着いたところでゴング。
1Rドンチェンコ。サングォン、眉間を大きくカットしている。
サングォンがタイムとアピール。いやタイムって。しかし「大丈夫」とアピール。開始と同時にサングォンの眉間のカットにドクターチェックが入る(ユニファイドルールではインターバル中はドクターチェックしない)。カットが大きいということでドクターストップ。