榊原信行CEOが堀口恭司と朝倉海のUFC挑戦について言及

榊原信行CEOが堀口恭司と朝倉海のUFC挑戦について言及 AB
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榊原信行CEO「ONEとは興行戦争にならないですよ。タダ券配ってるんだから」(2024年02月01日)

 こちらの続報。


 『RIZIN LANDMARK 9 in KOBE』の追加対戦カード発表記者会見後の囲み取材で榊原信行CEOが以下のコメント。

 囲み取材で榊原CEOは、堀口と朝倉のUFC挑戦について意見を求められると「2人はUFCで戦ってみたいと公に言っていますからね」と認めつつ、「でも本人が戦いたいから、分かった契約するよというほど、UFCの軒先は低くないです」と簡単には事が進まないことを明かした。

 その上で榊原CEOは「今回、渡米中(2月2日出国)にダナ・ホワイトに会って、直接話をしたいなと思っています」と交渉をするという。

 しかし、榊原CEOは「難しいのは、タイトルホルダーとしてRIZINを主戦場に戦ってもらいたいですが、ベラトールのように1回2回の契約を売ったり買ったりすることができる関係にないのが現状です。行くとなるとベルトを返上して、いち競技者としてUFCのレギュレーションに従ってやるしかなくなります」とすべてを捨ててリセットする必要が出てくると説明。

 また「そこまでやっても、UFCがとってくれない可能性もあります。僕らは一方的に契約を縛る気持ちはないですが、いきなりUFCのタイトル挑戦とはいかないと思いますし、ランカーを一人ずつ倒して結果を出していかなければいけなくなります。それでもアスリートとして挑戦したいということであれば構いませんが、そこは2人と話し合って進めていきたいと思います」と榊原CEOは最後まで話し合うつもりのようだ。

 二人ともそんなことは百も承知でしょう。快く送り出して欲しいものです。続きを読む・・・
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