UFC on ESPN+94:第4試合・マックス・グリフィン vs. ジェレマイア・ウェルズ

ウェルター級。

ベテラングリフィン。キックがバックボーンで、ステップワークからの打撃で攻めるスタイル。ボク・フーという謎の格闘技の黒帯も持っている。UFCデビューから9戦目までは1勝2敗ペースのギリギリリリースされないレベルの戦績だったが、そこから3連勝。ランカーのニール・マグニーに挑み、1Rにダウンを奪ったが、その後接戦となりスプリット判定負けでランキング入りならず。その試合からまた1勝2敗ペースに。38歳のベテラン。

ウェルズは33歳の遅いUFCデビューから4連勝。UFCデビューから3連続フィニッシュ勝利し、4戦目はマシュー・セメルスバーガーからパンチでダウンを奪われたが、テイクダウンを奪ってスプリット判定勝ち。前戦はUFC3勝1敗のカールストン・ハリスとランカーへの挑戦権を賭けた対戦で、2Rまでグラウンドで上から攻めて優勢だったが、3Rにタックルに入ったところでアナコンダチョークに捕まり、キャリア初のフィニッシュ負け。組みの強さとパンチの強打が武器。こちらも若くない37歳。

グリフィンバックスピンキック。ヒットしなかったが、そこからバックブローを放ちヒット。大振りのパンチを振るうウェルズだが空振り。グリフィンワンツーを入れる。ウェルズ距離を取り手が出ない。グリフィンもステップしながら間合いに入らず待ちの態勢。両者間合いに入らないままの見合いが続く。ウェルズ左フックで飛び込むと組んでテイクダウン。抑え込まれる前に立ったグリフィンだが、ウェルズは膝つきタックルへ。ケージでこらえるグリフィン。離れたウェルズ。左右のフックをぶん回すウェルズだが、グリフィンのパンチを貰った。下がるウェルズ。グリフィンが詰めるとウェルズのパンチをかわして逆にタックルからテイクダウン。ホーン。

1Rは僅差。

2R。また距離を取るウェルズに、詰めるが間合いまで入らないグレイフィン。しかしウェルズのパンチがヒットし後退。ウェルズ左右のパンチを振り回して出ると組み付いた。脇を差してテイクダウンを防ぐグリフィン。肘を入れて離れた。グリフィンがジャブを入れると大振りのパンチを返すウェルズ。バックスピンキック。ウェルズサイドキックで飛び込むが、そこに右を返すグリフィン。詰めるグリフィンだが、間合いに入らないので、先に飛び込んだウェルズの打撃がヒットしている。グリフィンのミドルにウェルズが組み付いてケージ押し込み。逆にテイクダウンを狙ったグリフィン。倒したがホーンの後。

2Rはややウェルズ。

3R。フィニッシュが必要になるかもしれないグリフィンだが、やはり詰めても間合いに入らずカウンター待ち。ウェルズは勝っているという判断なのか、距離を取り出ていかない。見合いが続く。ウェルズの飛び込みにカウンターを合わせようとするグリフィン。しかし時間が過ぎていき残り1分半。ウェルズのスピンキックをかわしてタックルに入るグリフィン。ケージ押し込み。むしろ時間を使おうとしているグリフィンだが、この判断はどう出るか。押し込みでタイムアップ。

29-28グリフィン、29-28ウェルズ、29-28グリフィン。スプリットでグリフィン勝利。

両者3R勝負に行かず。勝ったグリフィンはいいが、ウェルズは後悔が残る負け。

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