RIZIN LANDMARK8:ケラモフ・ラギモフがトラブルで出国できず欠場。代役で今成正和が摩嶋と対戦。浜崎朱加も負傷欠場で、大島沙緒里がクレア・ロペスと対戦。

ケラモフはトフィック・ムサエフらとRIZINアゼルバイジャン大会での計量イベントの際に暴力的行為があったとしてアゼルバイジャン当局に勾留。

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その後、被害者と和解したものの、刑事訴追の手続きが終わるまで出国できないとのことで、今大会の欠場が決まった。

また、同門のラギモフは同事件では勾留されてはいなかったが、同様に出国の許可が降りなかったとのこと。ラギモフの代役としてアラン・ヒロ・ヤマニハが出場予定だったが、対戦相手の田中半蔵が負傷欠場となったことで、この試合は消滅となる。

ケラモフの代役としては今成が出場。摩嶋と今成はもともと2022年11月のLANDMARK4で対戦予定だったが摩嶋が欠場。代役の鈴木千裕と今成の対戦となり、鈴木が判定勝ちしている。今成はそれ以来1年3ヶ月ぶりの試合で、今月誕生日を迎えて48歳となった。

また、元女子スーパーアトム級王者の浜崎朱加が負傷欠場。AACCの同門で、RIZIN3勝0敗の大島沙緒里がクレア・ロペスと対戦する。大島は昨年6月の北海道大会では、52.5kg契約ワンマッチで1R一本勝ち。9月にはBLACK COMBAT女子アトム級王者のパク・シユンとJEWELS王座とのダブルタイトルマッチで対戦したが、判定負けでベルトを奪われている。

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