PANCRASE341:第6試合・遠藤来生 vs. 石田陸也

フェザー級。遠藤9位。

昨年三連敗の遠藤。2022年ネオブラ準優勝の石田はネオブラ後の初戦一本負け、2戦目はアームロックで勝利。

タックルに来た遠藤を横三角に捕らえた石田。その体勢からアームロックを狙う展開。遠藤上を取るが、パウンドを入れる間もないままホーン。

1R三者石田。

2R。パンチを振る遠藤。石田のミドルをキャッチした遠藤がテイクダウン。石田下からオモプラッタに。体をまたいで解除した遠藤がハーフで固めた。ガードに戻す石田にパウンドを入れる遠藤。パスを狙う。ガードに戻した石田だが、遠藤首を抱えて後方に投げながら絞める。外れたがマウントに。遠藤パウンド。うつ伏せになろうとする石田だが疲れている。バックマウント。チョークを狙ったが外れた。立った石田だが、遠藤休まずパンチを打ち込むとタックルからバックに回る。しかし両者消耗した。正対して離れた。遠藤またタックルからテイクダウン。マウントの体勢。肩固めで絞めたがホーン。

2R三者遠藤。

3R。疲れている遠藤。足が止まっている。遠藤組んでケージに押し込む。石田も疲れがあるがヒザを出す。スタンドでニンジャチョーク。離れて外した遠藤。両腕を下げてノーガードの遠藤。石田がパンチを入れていく。遠藤手が出ない。2Rに消耗しきったか。手を出すのは石田。前に出る遠藤。残り30秒で左右のパンチを出していくが、石田も打ち返す。タイムアップ。

29-28×3で石田勝利。

2Rのラッシュはすごかった遠藤だが、完全にガス欠してしまった。

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