【UFC251】ウスマンに挑戦予定のドゥリーニョがCOVID19で陽性に!「僕はこのバトルに勝つ」と綴る

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【写真】なんとも残念だが、ツイートできる状況ということなので、重症ではないはず。回復後の挑戦を待ちたい(C)MMAPLANET

3日(金・現地時間)、“devastating news, not feeling well but I’m going to win this battle! Stay safe out there! Much love”──「酷い知らせだ。たまらないけど、でも僕はこのバトルに勝つ。安全に脱して見せる。たくさんの愛を」とジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズが、謝罪のハートブレイクのスタンプをつけてツイッターで呟いた。

米国の複数のメディアが報じているのを受けて、本人がCOVID19のテストで陽性だったことを明かした形だ。このツイートで7月11日(土・同)にUAE・アブダビのヤス島に建設されたファイトアイランドで開催されるUFC251のメインで、サンフォードMMAの同門UFC世界ウェルター級王者カマル・ウスマンとドゥリーニョの世界戦は行われていないことが確定したといって良いだろう。

サンフォードMMA所属の選手では、ONE 世界ミドル級&ライトヘビー級王者オンラ・ンサンがSNS上でCOVID19のテストを受け陽性だったことを発表したばかりだった。上記にあるようにUFCのオフィシャルアナウンスはまだなく、ダナ・ホワイトも言及していないが、歴史に残るファイトアイランド大会の第一弾は、UFC世界フェザー級選手権試合=王者アレックス・ヴォルカノフスキー✖挑戦者マックス・ホロウェイ戦がメイン昇格の公算が高い。


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