PFL2024#2:メインイベント・インパ・カサンガネイ vs. アレックス・ポリッツィ

ライトヘビー級リーグ戦。

カサンガネイは昨年PFLの人材発掘イベント・チャレンジャーシリーズに出場。しかしリーグ戦には参戦できず、初戦はワンマッチで勝利。が、2戦目に禁止薬物により失格となった選手の代役として出場し、2R肩固めで勝利した5点のみで決勝トーナメント進出。そのまま勝ち上がり100万ドルを獲得するシンデレラストーリーを演じた。今年2月のBellatorとの対抗戦では階級下(だが本来の適性階級)のミドル級でBellator王者ジョニー・エブレンと対戦。2Rにダウンを奪うなど健闘し、敗れたがスプリット判定まで持ち込んだ。30歳。

元Bellator6位のポリッツィ。Bellator戦績4勝3敗で、直近2戦はヨエル・ロメロとカール・ムーアに敗れている。32歳。

オッズでは今大会一番の大差でカサンガネイがフェイバリット。

すぐにパンチで距離を詰めるカサンガネイ。ワンツー。四つに組んだがカサンガネイテイクダウン。ポリッツィ亀になり立つ。なおも寝かせようとするカサンガネイだが、ポリッツィ離れて立った。逆にポリッツィがタックル。シングルレッグ。切ったカサンガネイ。離してパンチを入れる。右がヒットし効いた!さらにパンチを入れるとポリッツィ足にしがみつきしのごうとする。立たせたカサンガネイ。ふらついているポリッツィ。パンチがヒットしダウン!パウンド連打!ポリッツィ足関へ。しかし足を引き抜き立った。スタンドへ。カサンガネイのパンチを打ち込むとポリッツィ全部もらっている。レフェリーストップ!

カサンガネイ6点獲得

  1. (P)ロバート・ウィルキンソン・6点
  2. (P)ジョシュ・シルヴェイラ・6点
  3. (B)ドヴェルジャン・ヤクシムラドフ・6点
  4. (P)インパ・カサンガネイ・6点
  5. (P)アントニオ・カーロスJr.・6点
  6. (B)シモン・ビヨン・0点
  7. (B)アレックス・ポリッツィ・0点
  8. (P)ヤコブ・ネドー・0点
  9. (P)サディブー・シー・0点
  10. (P)トム・ブリーズ・0点

なんとライトヘビー級は全試合1Rフィニッシュ決着。負けた選手は2戦目のみの6点では届かない可能性が高く、事実上今日勝った5人に絞られたか。

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