PFL2024#2:第4試合・ブルーノ・ミランダ vs. ブレント・プリマス

フェザー級リーグ戦。

ブラジルのミランダは昨年PFL本戦に初出場しベスト4。元キックボクサーのストライカーだがグラウンドは穴で、トーナメント準決勝では優勝したAOMにテイクダウンからマウントを奪われてパウンドでKO負け。37歳。

プリマスは元Bellator王者。最終ランキング4位。2017年にマイケル・チャンドラーのタイトルに挑戦すると、チャンドラーが足首を痛めて続行不能となり、アクシデント的な結末でタイトル獲得。しかし翌年のダイレクトリマッチで判定負けし王座陥落。昨年のライト級GPには当初落選となっていたが、欠場したシドニーアウトローの代役として参戦すると、一回戦はマンスール・ベルナウイに判定勝ち。準決勝でウスマン・ヌルマゴメドフのタイトルに挑戦したが、50-45×3で完封され敗退。が、試合後にウスマンの禁止薬物使用が発覚してノーコンテストとなっている。38歳。

プリマスパンチからタックルへ。ケージに押し込みクラッチする。テイクダウン!下から足関を狙ったミランダ。しかしプリマスは解除してバックに回る。ハーフバック。仰向けにして両足フック。フェイスロック。外したミランダ。バックから殴るプリマス。コツコツ殴り続けるプリマスミランダ耐えるのみ。ゴング。

2R。カーフを蹴るミランダ。連打。プリマスもカーフを返した。パンチで出たプリマスだがミランダタックル。テイクダウン。立とうとするミランダだが、立たせずハーフで押さえ込んだ。バックに回ったプリマス。四の字バックから殴る。チョークに。しかし解除したミランダ。マタレオンチョーク。タップアウト!

プリマス2Rフィニッシュで5点獲得。柔術が武器のプリマスに、寝技に穴があるミランダは相性が良かった。

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