PANCRASE342:第4試合・坂本瑞氣 vs. 谷内晴柾

バンタム級

サウスポーの坂本に対し谷内はオーソドックス。坂本はミドル、谷内はインローで牽制する。踏み込んだ谷内がローシングルでテイクダウンを狙う。そのまま組み付いたが、坂本がバックを狙う。首投げで投げた谷内。投げられたがバックについている坂本。谷内はバックを取られた体勢で桜庭アームロックを狙う。そのまま倒れ込んで極めに行くが、肘を抜いてディフェンスした坂本が両足をフックしてバックマウントを取る。四の字ロックに切り替えた。坂本の両腕を脇に挟んでディフェンスする谷内。反転して向き直った。坂本が立ち上がりスタンドに。残り40秒。インローを蹴る谷内。ジャブを入れる坂本。1R終了。

ジャッジ1名が坂本、2名が谷内とオープンスコアは割れた。

2R。打撃戦で間合いが近くなったところで谷内が1Rと同じシングルレッグからボディロック。坂本が差し返すが、投げてテイクダウン。がぶった体勢からバックを狙ったが、回らせずに坂本がシングルレッグからスタンドバックにつく。正対して右を入れた谷内が押し倒すとマウント!肘・パウンドをラッシュする谷内。背中を向けた坂本にパウンド・肘のラッシュを打ち込みレフェリーストップ!

2R1分55秒、TKOで谷内勝利。

タイトルとURLをコピーしました