UFC on ESPN+99:セミファイナル・ケイオス・ウィリアムズ vs. カールストン・ハリス

ウェルター級。

ウィリアムズはUFC5勝2敗。モーションが小さい右のパンチが武器。UFCデビューから2試合連続でパンチが炸裂し秒殺KO勝ちしたが、その後は序盤の攻めを凌がれる展開が増えて3勝2敗。前戦はUFCデビュー戦のロランド・ベドーヤ相手に打撃で攻めるも、攻めが雑で、互角の展開となりスプリット判定勝ち。30歳。

ガイアナのハリスはルタ・リーブリのマーシオ・クロマドの弟子。現在ランキング3位でキャリア全フィニッシュ勝利のシャフカト・ラフモノフに敗れたのがUFC唯一の敗戦で、ここまで4勝1敗。師匠譲りの絞め技が武器で、アナコンダ・ダースチョークが得意で、UFCでも4勝中2勝がアナコンダでの勝利。36歳。

ウィリアムズがワンツーを打ち込む。ハリスもパンチで打ち合っていく。打ち下ろしの右を入れたハリスだが、続けて左右のフックを放ったところにウィリアムズの右がヒット!ハリスダウン!追い打ち不要のKO!

ウィリアムズ、UFCデビュー2戦目以来の1RKO勝利。

ハリスは武器のグラップリングを見せる前に終わってしまった。

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