フェザー級5分3R。
フェザー級王者のSASUKEは2022年・2023年のRoad to UFCのフェザー級トーナメントに出場したものの、いずれも初戦で敗れている。その間にも、フェザー級王座は飯田健夫・田中半蔵相手にKO勝ちで防衛に成功。同門の野瀬が同時間帯に上海で行われるRoad to UFCに3年連続出場を果たす一方で、SASUKEはホームリングの修斗で中国勢を迎え撃つ。
当初出場予定だったWLF王者ホワーン・ユエロアが負傷欠場となり、急遽出場が決まったパンは19歳で5勝1敗。昨年2月にプロデビューしてから5ヶ月連続で試合をこなしている。
ワンツーで出たパン。SASUKEはカーフキック。左フック。左ボディ。SASUKEがタックルを見せるが切ったパン。笑いながらパンチを振るパンだが、SASUKEがカーフキック。冷静にパンチを当てていくSASUKE。タックル。テイクダウンしたSASUKE。バックに回ると足をフックし四の字バック。そのままパンの足をキャッチするとスロエフストレッチ!タップアウト!
1R3分2秒、裁定は膝十字とコールされた。SASUKE一本勝ち。
SASUKE、横綱相撲での勝利。
SASUKE「修斗のフェザー級のやつら、最近僕の名前をSNSで上げてくるやつが多いんですけど、怪我でメイン飛ばすやつ、身内とエキシやってパンチもらってるやつ、相手挑発して仕留められないやつ。そんなやつらが修斗を背負えると思えないです。お前ら全員中国行って、勝ってから僕の名前を挙げなさい。以上」
全試合終了後に行われた坂本プロデューサーのMVP発表でも、SASUKEがMVPに。