PANCRASE343:第11試合・織部修也 vs. 船田侃志

ネオブラストロー級勝戦

CAVE織部はプロデビューの昨年は1勝1敗。今年の初戦は昨年のネオブラ一回戦負けの秋吉に1Rチョークで一本勝ち。29歳。

HEARTS船田は2月のネオブラ一回戦がプロデビュー戦で、テイクダウンを奪ってバックマウントで体を伸ばしてのパウンド連打で1RKO勝ち。4月に誕生日を迎えて20歳になったばかり。

出た織部だが船田タックルに。切ってケージに押し込もうとする織部。なおもタックルに来た船田だが、足に触れさせない織部。しかし船田が右足に組み付くことに成功。ケージに押し込みながらボディロック。織部はオーバーフックから投げを狙う倒してバックに回った船田。四の字ロック。フェイスロック。外れた。前に落とそうとした織部だが、船田がバックキープを続ける。残りわずかで腕十字に移行しようとしたがホーン。

1R三者船田。

2R。織部カーフキック。背中を向けた船田に組みに行くが、織部スピンして逆にタックルに入る。織部正対してケージに押し込む。離れた。右フックからタックルに入る船田。オーバーフックして投げを狙う織部に。船田ディープハーフからスイープへ。脇の下から抜けて上になった船田。バックに回りまた四の字バック。チョーク。引手を掴んでディフェンスすると、背負ったまま立った織部。揺すって落とそうとするが、船田は背中に乗ったまま。しかしフックの位置が下がり降りた。すぐタックルに入る船田。織部切るとがぶりながらパンチを入れる。船田またタックルに入りボディロックへ。織部オーバーフックで投げを入れてこらえる。両足を後ろに投げ出してこらえながらパンチを入れる織部。ホーン。

2Rも三者船田。

3R。パンチで出た織部に船田タックル。織部スプロールするが、そこからさらに押し込んだ船田がテイクダウン。ハーフ。押さえ込まれている織部。背中を向けて立とうとするが、両足フックされ仰向けで四の字バック。殴っていく船田。織部落とそうとするが落とせない。背負ったまま立ち上がりタイムアップ。

判定三者30-27で船溜勝利。3Rともタックルからバックを奪っての勝利。

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