PANCRASE343:第7試合・宮城成歩滝 vs. 寺本雄輝

ネオブラバンタム級二回戦。

宮城は昨年11月のプロデビュー戦、今年2月のネオブラ一回戦はいずれも1RKO勝ち。いずれもパンチでダウンを奪って勝利している。26歳。

寺本は昨年のネオブラは初戦1RKO勝ちしたが、二回戦で優勝した菅にカーフを効かされ、タックルを切られてのパウンドで1RKO負け。今年のネオブラ一回戦は2Rまでテイクダウンを奪われフィニッシュするしかなくなった3Rに右フックを打ち込み逆転KO勝ち。32歳。

ローを蹴る寺本に宮城がカーフキックを返す。タックルに入る寺本。クラッチして外掛けテイクダウン。寝かされないようにこらえる宮城。細かいパンチを入れる。寺本上にいるが動きがない。立とうとする宮城をまた倒した寺本。宮城下からキムラを狙う。ボディを殴る寺本。宮城が立つと逆にテイクダウンを狙う。ホーン。

1R二者寺本、一者宮城。

2R。宮城が積極的に打撃を出していく。寺本もパンチを返す。寺本の右がヒット。宮城パンチからタックルにつなげてケージに押し込むが、寺本がパンチを入れて引き剥がす。宮城アッパー。打撃の手数を増やしてきた。宮城野右がヒットし効いた!さらにパンチ連打で追い打ち!棒立ちになってパンチを貰う寺本を見てレフェリーストップ!

宮城は3試合連続でパンチでのKO勝ち。

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