ONE167:第7試合・マイキー・ムスメシ vs. ガブリエウ・ソウザ

バンタム級サブミッショングラップリング(SG)マッチ10分1R。

フライ級のSG王者ムスメシは今年初試合。昨年はONEで3戦してすべてフィニッシュ勝利(ただし、2戦は専門外のMMAファイターとの対戦)。10月には3階級上の青木からアオキロックで一本勝ちしている。9月のONEアメリカ大会では、青木と同じライト級のSG王者で今日MMAデビューしたケイド・ルオトロとのSGマッチがすでに発表されている。27歳。

ムスメシが最後に敗れた相手がソウザ。2021年のFloGrappling WNO Championshipの70kg級トーナメント一回戦で対戦し、ソウザがノースサウスチョークで一本勝ちした。ソウザは決勝まで勝ち進んだが、ケイド・ルオトロにダースチョークで一本負けして準優勝となっている。27歳。

今回はソウザの体重に合わせて、ムスメシが階級を上げての試合となる。

ソウザタックル。テイクダウン。クローズドガード。ケージ際まで移動したムスメシ。Kガード。足関。マイキーロック狙い。ストレートフットロック。回転したソウザだがカーフスライサー。がっちり入っているようにも見えるが、ソウザはアンクルで抵抗。しかし仰向けでさらに極めて行くとソウザタップ!

試合後に、9月に対戦するケイド・ルオトロがケージインしてフェイスオフ。

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