PFL2024#6:メインイベント・ブレンダン・ラウネーン vs. ジャスティン・ゴンザレス

フェザー級リーグ戦。ラウネーン6点・1位、ゴンザレス0点・10位。

イギリスのラウネーンは2022年のPFLウィナー。連覇を狙った昨年はリーグ2戦目でKO負けし予選敗退。初戦はBellator6位のペドロ・カウバーリョと対戦。パンチでダウンを奪い、パウンド連打で1RKO勝ち。34歳。

ゴンザレスはBellator8位。カイ・カマカ3世には勝利しているが、シズリエフには判定負け。初戦は昨年準優勝のガブリエル・ブラガと対戦し、打撃で優勢に試合を進めていたが、左フック一発で意識を飛ばされ1RKO負け。33歳。

両者オーソドックス。詰めるラウネーン。左右のパンチを振って出たゴンザレスだが、かわしたラウネーンがまたプレスする。前蹴り。ケージ際をサークリングするゴンザレス。バックスピンキック。また左右のパンチで出たゴンザレス。しかしすぐプレスするラウネーン。パンチで飛び込んだゴンザレスに右をヒット。ケージを背負うゴンザレス。また出たところに右。もらって手をついたゴンザレス。ラウネーン、冷静にゴンザレスの打ち終わりに右をヒットさせる。手数は少ないがすべてクリーンヒットしている。またパンチで飛び込んだゴンザレス。ラウネーンワンツー。出るところに右をもらい続けたゴンザレス、手を出せなくなる。残り1分。ラウネーン詰めてワンツー。ゴンザレスの右は空振り。カーフキックを入れたラウネーン。ゴング。

1Rラウネーン。この時点でカイ・カマカが勝ち上がり確定、ゴンザレスは敗退確定。

2R。ジャブを出すゴンザレスだがカーフを蹴られスリップダウン。蹴られた足を引いてサウスポーに構えるほど効いてる。ゴンザレスタックル。倒しかけたがラウネーンが立ち上がると離れる。サウスポーに構えるゴンザレスに今度はインロー。またオーソに戻すとカーフキック。膝を着いたゴンザレス。ゴンザレスがサウスポーに構えると、ラウネーンもサウスポーに構えて今度は右足にカーフ。ゴンザレスのタックルにカウンターの膝を打ち込んだラウネーン。ゴンザレス額から出血。タックルに入ったゴンザレスだが切られる。ゴンザレスの額が大きく割れていてドクターチェック。さすがにドクター止めた。

2RTKOでラウネーン5点獲得。昨年は2戦目でKO負けして予選落ちしたラウネーン、今年は2戦目は消化試合となったが、きっちりフィニッシュして勝利。

  1. (P)ブレンダン・ラウネーン・11点👑
  2. (P)ガブリエル・ブラガ・10点👑
  3. (B)ティムール・シズリエフ・6点👑
  4. (B)カイ・カマカ3世・6点👑
  5. (B)アダム・ボリッチ・3点 E
  6. (B)タイラー・ダイヤモンド・3点 E
  7. (P)バッバ・ジェンキンス・0点 E
  8. (B)エンリケ・バルゾラ・0点 E
  9. (B)ジャスティン・ゴンザレス・0点 E
  10. (P)ブレット・ジョーンズ・0点 E
  11. (B)ペドロ・カルヴァーリョ・0点 E

決勝トーナメントは1位ラウネーン vs. 4位カマカ、2位ブラガ vs. 3位シズリエフに。2試合ともPFL vs. Bellator。

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