ウェルター級ワンマッチ。この試合のみリーグ戦外の試合。
ラーキンはUFCランカーからFAとなり、Bellator参戦初戦でいきなりドゥグラス・リマのタイトルに挑戦するも判定負け。続くポール・デイリー戦も敗れたことで、2018年に開催されたウェルター級GPからは選外。その後、2018年から5年間で8戦して無敗。が、昨年7月のBellator日本大会では元王者コレシュコフにスプリット判定負けした。37歳。
メキシコのドミンゲスは、メキシコのLuxファイトリーグのウェルター級王者。メジャー初登場。27歳で11勝6敗。
両者オーソドックス。ドミンゲスが荒いパンチを振り回していく。打ち終わりに右を合わせたラーキン。ドミンゲス右がヒット。しかしラーキンの左をもらいヒザを土あ。タックルでしのごうとしたが切られる。ラーキンの右が顔面にヒット。ドミンゲス荒いパに連打。スイッチを繰り返す。ラーキンは落ち着いている。右をヒット。頭を振るドミンゲスだがもらっている。左ハイ。出たところにドミンゲスがタックル。テイクダウン。しかし背中を向けて立ったラーキン。ケージ際で正対すると首を抱えてダースチョーク。下になり外したドミンゲス。パウンドを入れる。残り1分。ハーフにして強烈なパウンドを打ち込む。うつ伏せになったドミンゲスだが、ラーキンパウンド連打。頭を抱えてしまうドミンゲス。さらに殴られレフェリーストップ。
荒っぽい攻めを見せたドミンゲスだが、ラーキンが貫禄の勝利。