ガルシアはUFCデビューから3戦で1勝2敗だったが、ライト級から階級を落とすと3試合連続KO勝ち(前戦のコスタ戦は、計量後に一度試合が延期となった影響でライト級契約)。しかしUFCデビュー前はバンタム級でも試合をしていた。32歳。
スンウはUFCデビューから2連敗→3連勝→3連敗→1勝で4勝5敗。ムエタイがバックボーンで、189cmのリーチを持つストライカー。前戦は3連敗で迎えた崖っぷちの状況で、UFC0勝1敗のヤルノ・エレンス相手にダウンを奪われるピンチもあったが、カーフキックを効かせて判定勝ちした。31歳。
ワンツーを入れたスンウ。ガルシアが組み付いてケージに押し込む。ボディロックからテイクダウンを狙ったが、ヒジを入れて離れたスンウ。下がりながらワンツー、ミドル。カーフキックで足を払われ膝を着いたガルシア。立ち上がるが今度はインロー。ガルシア近づいてパンチを打ち込むとスンウ効いた!ふらつきながらも打ち返すスンウだが、ガルシアの追い打ちの連打でダウン!パウンドを打ち込むと亀になり打たれ続けるスンウ。レフェリーストップ!
ガルシアこれで階級変更後4試合連続KO勝利。ストライカーとして覚醒したか。
4人エントリーしていた韓国人ファイターは、1人が前日計量後ドクターストップ、2人が1RKO負けで、勝ったのはドゥホのみに。