修斗240721:第8試合・大竹陽 vs. 須藤晃大

インフィニティリーグ2024フライ級5分2R。

サウスポーの大竹に須藤はオーソドックス。間合いの外からフェイントで牽制する両者。じわじわと詰める大竹だが、須藤がタックルで飛び込んだ。受け止めた大竹は入れ替えてケージに押し込む。須藤がヒザを出したがローブローに。タイムストップ。再開。じわじわと間合いを詰める大竹だが、須藤がタックルで飛び込んだ。ボディロックから倒してテイクダウン。サイドで固めて押さえ込んだ須藤。ヒジ・肩パンチ。大竹が下から足を絡めてハーフに。ケージ際で上半身を起こしたが、須藤が大竹の両足を足でホールド。立ち上がろうとする大竹を押し倒してマウント。亀になる大竹からバックマウントを奪う。残り5秒で大竹が反転して上を取ったが1R終了のホーン。

2R。大竹が詰めたところで右をヒットさせる須藤。ケージを背負った大竹にタックル。足をすくって尻餅をつかせた。ボディロックして立たせない須藤。立てない大竹が背中を向けると須藤がバックから四の字ロック。バックからパンチを入れると首に腕を回す。反転した大竹。腕十字に移行する須藤だが、大竹立って離れた。須藤すぐにまたタックルに入る。ケージ際で尻もちを着かせた須藤。大竹は背中を向けて立ち上がる。須藤が後方に引き込むと四の字ロック。チョークを狙いつつバックキープを続ける須藤。大竹が反転したところでタイムアップ。

判定三者20-18の3-0で須藤勝利。

須藤は勝ち点を9まで伸ばし、首位をキープ。敗れた大竹は勝ち点3のまま。

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