【SUG16】ショートノーティスのハールーに対し、オーバータイムでローウェンが腕十字勝利

<5分1R>
アマンダ・ローウェン(米国)
Def.OT1R
エレン・ハールー(米国)

ジリアン・ロバートソンの欠場で2日前に出場の決まったハールーに対し、ローウェンはジャンピングガ―ドからオーバーフック・アームバーを仕掛ける。腕を抜かれると首、足を狙いつつクローズドを維持するローウェンは、再びオーバーフックで右腕を狙うとハールーの反応にスイープを合わせる。

トップを取ったローウェンは足関狙いがすっぽ抜けて下になるが、乗ってきたハールーをギロチンで捕えてスイープで上に。マウントを取り、ギロチンが抜けるとワキをすくって肩固めへ。さらに腕十字に移行するが、尻がマットに早く着いてしまい腕が抜ける。ローウェンはニースライスに対し、ハールーは側転して正対する。両者が立ち上がると、試合時間は既に残り15秒、引き込んだハールーは最後に足関節を狙うもタイムとなった。

OTはハールーが先攻でシートベルトを選択するが、腰をずらしてローウェンがエスケープに成功する。後攻のローウェンはスパイダーウェブから、2度ほど回転し足をすくい腕を伸ばしタップを奪った。


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