POUNDOUT-1:第7試合・山本琢也 vs. 岡野裕城

ライト級5分2R+延長1R。

元GRACHANライト&フェザー級王者の山本。2021年にRIZINに出場したが、白川陸斗にKO負け。翌年2度目のRIZIN出場も、体重オーバーした上に、NEXUS王者横山武司のタックル→引き込みからの腕十字で一本負け。MMAの試合はそれ以来となるが、7月にはRWS JAPANでムエタイルールで試合し2RKO勝ち。30歳。

HEATライト級王者の岡野。DEEPでは北岡、修斗では松本光史のタイトルに挑んだが、いずれも敗戦。直近では同門の葛西の代役としてパンクラスに参戦したが、元UFCファイターの粕谷に1Rチョークで一本負け、昨年4月の前戦は松岡に判定負けで連敗中。37歳。

間合いを詰めた山本の右がヒットし岡野ダウン!山本体をまたいでマウントとなりパウンド連打!打たれている岡野。ディフェンス出来ていないので止められてもおかしくない。打ち続ける山本。顔を背けて半身でパウンドを受ける岡野を見てようやくレフェリー止めた。

山本1R1分7秒、KO勝ち。

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