UFC306:第7試合・ダニエル・ゼルフーバー vs. エステバン・リボビクス
ライト級。 メキシコのゼルフーバーは、UFCデビュー戦でトレイ・オグデンに判定負けしたが、そこから3連勝。ムエタイベースで195cmの長いリーチを活かした打撃と、打撃を嫌がって組みに来た相手を仕留める柔術黒帯の寝技が武器。昨年のノーチェUFCでもUFC1勝1敗の戦績ながらメインカードに抜擢されており、今回もナンバーシリーズでメインカード出場と、メキシコのプロスペクトの1人。25歳。 アルゼンチンのリボビクスはゼルフーバー同様、DWCSで勝ってUFCと契約した初戦に判定負けでMMA初黒星を喫したが、そこから2連勝中。前戦は全試合フィニッシュ決着男のテランス・マッキニーとの対戦で、序盤に右ハイをヒ…