PANCRASE349:メインイベント・中田大貴 vs. 石田陸也

フェザー級。中田6位、石田10位。

激闘型ファイターの中田は高木凌にキャリア初のKO負け。6月にはキム・サンウォンに敗れ連敗となり、引退も考えたが現役続行。28歳。

石田は2018年から2020年までNEXUSとDEEPで5連敗していたが、NEXUSで2連勝すると2022年にネオブラでパンクラス初参戦。決勝で糸川に敗れ準優勝。3月にランカーの遠藤に判定勝ちしてランキング入りしたが、7月には三宅に腹に前蹴りをもらいKO負け。ライト級王者ヤン坊と同門のDOBUITA所属。キックのキャリアがあり、長い手足を活かした寝技も武器。34歳。

詰めた石田。左フック。プレスしていく。石田の右に合わせて組み付いた中田。離れ際にヒザを入れた石田。パンチからヒザ。中田もジャブをヒット。石田は詰めるとテンカオ。中田詰めて右でアゴを撃ち抜く。石田腰から崩れ落ちるダウン!パウンド!KO!

中田1年8ヶ月ぶりの勝利。

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