DEEP TOKYO IMPACT 2024 5th ROUND:第2試合・野尻大輔 vs. ケンシロウ

ライト級5分2R。

サウスポーの野尻にオーソのケンシロウ。パンチで飛び込むケンシロウを組み止めた野尻がボディロックでケージに押し込む。ヒザを打ち込んだ野尻だがローブローになりタイムストップ。再開。野尻間合いを詰めるとタックルに入り、またケージに押し込んだ。内股で投げた野尻だが、勢いがつきすぎて下になる。立ち上がろうとする野尻のバックを取ったケンシロウ。バッククリンチから腹にヒザを入れる。野尻はバックを取られた体勢からアームロックを狙うが、ケンシロウが両足をフックしてバックマウントを取る。バックからパウンドを入れるケンシロウ。尻を浮かせて前に落とそうとする野尻だが、ケンシロウ落ちずにパウンドを入れていく。ケンシロウの左腕を掴んで前に落とそうとする野尻だが、ケンシロウ落ちない。しかし右足のフックが外れてハーフバックの体勢。また両足フックに切り替える。残り1分。亀の体勢で動けない野尻。残り10秒で右腕を首に巻いてチョークを狙ったケンシロウだが、野尻は左腕を脇に挟んでディフェンス。ゴング。

2R。野尻低空タックル。ケージに押し込むとシングルレッグに切り替える。ボディロックに切り替えた。投げを狙ったがケージを背負ってこらえたケンシロウ。ヒザを入れて離れる。詰めていくケンシロウ。左ミドルがヒット。野尻タックルへ。シングルレッグをケージでこらえるケンシロウ。しかし逆にケンシロウが四つからサバ折りテイクダウン。レッグドラッグハーフの体勢。サイドに出るとヒジを顔面に入れる。マウントに移行し肩固めへ。ディフェンスしている野尻だがヒジを落とすケンシロウ。うつ伏せになる野尻だが体を伸ばされ身動きが取れない。ケンシロウパウンド連打。レフェリーストップ!

37歳ケンシロウがプロデビュー戦対決を制す。

タイトルとURLをコピーしました