フェザー級。名田8位、栁川10位。
コブラ会名田は2019年のネオブラウィナーだが、昨年からRyo・サンウォン・三宅・ヤマウチに4連敗中。Ryo戦はテイクダウンされての判定負け、サンウォン戦は勝負に行けずスタンドの組みでコントロールされての負け。三宅にはパンチでKO負けし、ヤマウチにはガードからの腕十字で一本負けと、内容でも良いところがない。30歳。
栁川は2022年のネオブラウィナー。ネオブラ後の初戦はRyoと対戦し、1Rにパンチでダウンを奪い、3Rにはバックから腕十字を狙って勝ったと思われたところで、Ryoのカウンターの腕十字で大逆転一本負けでプロ初黒星を喫した。負傷箇所の手術を経て今年9月に復帰すると、2022年のネオブラウィナー糸川に打撃・テイクダウンで上回りジャッジ三者フルマークの判定勝ちで再起を飾っている。24歳。
当初メインで予定されていた透暉鷹vsウルルの消滅(両者負傷で延期)に続いて、繰り上がりでメインになった田嶋vsラジャボフも体重オーバーで消滅。この試合がメインに。
蹴りが交錯したところでスリップした名田。柳川上になるがなんと足関。足を抜いて立った名田。スタンドに。組んだ名田がダブルアンダーフック。柳川はケージに押し込みながらヒザを入れる。四つから足を掛けてテイクダウンした柳川。バックに回ろうとするが名田シングルレッグ。しかし柳川はバックキープ。名田が立ってスタンドバックに。足をかけて倒すとバックマウント。パウンド・ヒジ。チョーク。しかし角度があり決まらないと見てパウンドに切り替えた。左のパウンド連打。動けないで打たれる名田を見てレフェリーストップ!
柳川快勝。Ryoやサンウォン相手に判定負けの名田を1Rフィニッシュしてメインを〆た。
柳川は「来年、タイトルマッチやらせてください」と王座戦をアピール。