PANCRASE350:セミファイナル・鈴木悠斗 vs. 小川道的

ライト級。鈴木12位。

昨年7月にプロデビューしたばかりの鈴木。プロデビュー戦は判定勝ちだったが、そこから4試合連続KO勝ち。前戦は元ZST王者の平から三角に捕まるピンチを乗り越えてKO勝ち。11日に誕生日を迎えて19歳になったばかり。

デビュー2年目・キャリア5戦の鈴木に対し、小川はデビューから14年でキャリア21戦。ALIVE伊勢支部所属で、パンクラスでは6戦しているが、うち5戦が大阪大会での試合。昨年7月に約2年ぶりにGRACHANで復帰戦を行ったが、1Rわずか13秒でKO負けしており、今回はそれ以来の試合となる。バックボーンは柔術。34歳。

パンチで出る小川。鈴木の右がヒットするが、小川組んでケージに押し込んだ。ダブルアンダーフック。ケージでこらえながらヒザを入れる鈴木。払腰で投げてテイクダウン。インサイドから鉄槌。小川が下から仕掛けようとするが左右の連打。もらった小川は体を起こして立とうとする。タックルを切って殴る鈴木。引き剥がされて小川を見てレフェリーストップ!

鈴木、5連続KO勝ち。

「11月に相手が欠場して、他のランカーはみんなやりたくないって言って決まらなかったんですけど、これ実質僕がチャンピオンってことじゃないですか?」と挑発するマイク。

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