マッケンジー・ダーン 2.64
アマンダ・ヒバス 1.51
サンティアゴ・ポンジニビオ 1.82
カールストン・ハリス 2.02
セザー・アウメイダ 1.37
アブドゥル・ラザク・アルハサン 3.20
クリス・カーティス 3.10
ロマン・コプィロフ 1.39
クリスチャン・ロドリゲス 3.15
オースティン・バシ 1.38
プナヘレ・ソリアーノ 2.64
ウロシュ・メディチ 1.51
ホゼ・ジョンソン 1.52
フェリペ・ブネス 2.60
マフコ・トゥリオ 1.19
イーホル・ポチエリア 4.90
チアゴ・モイゼス 1.51
トレイ・オグデン 2.64
プレストン・パーソンズ 5.00
ジャコビー・スミス 1.19
エルネスタ・カレツケイテ 1.37
ニコーレ・カリアーリ 3.20
マゴメド・ガジヤスロフ 1.44
ブルーノ・ロペス 2.85
ファティマ・クライン 1.11
ビクトリア・ドゥダコバ 7.00
ヌルーロ・アリエフ 1.17
ジョー・ソレッキ 5.25
UFCの2025年開幕戦はAPEXから。APEXは工事で閉鎖するとか、開催数を減らすという話もあったが、第1四半期のみでも11大会中4大会(ナンバーシリーズを除くと8大会中4大会)がAPEXでの開催となる。
メインは当初昨年の最終戦で組まれていた女子ストロー級のマッケンジー・ダーン vs. アマンダ・ヒバスの再戦。今大会唯一のランカーの出場で、メインにふさわしいカードがないためにスライドされた模様。
両者は5年前に対戦しており、出産後の復帰戦だったダーンが引き込むが、ヒバスがグラウンドに付き合わず、立って打撃を入れる展開で判定勝ちし、ダーンがMMA初黒星を喫している。
その後、ダーンは柔術が武器なのは変わらないものの、打撃でも打ち合えるくらいには成長している。が、やはりトップクラスのストライカー相手だと、打撃戦では劣勢となり、テイクダウンも奪えず引き込んでからの攻めを凌がれて負けるという展開になるのは変わっていない。
ヒバスはフライとストローの両方で戦っており、両方でランキング入りしている(ストロー8位、フライ10位)。ストロー級ではマリナ・ロドリゲスに敗れたのみで5勝1敗。2階級にまたがることで試合の出場機会は多いものの、勝ってもなかなかランキングが上がってこなかったが、現3位のヴィルナ・ジャンジロバには勝っており、この試合で勝てばタイトル挑戦者になれると考えているとのこと。
ダーンがタイトル挑戦まで行くには、ヒバスクラスと少なくとも打撃で互角以上に戦えないと難しいが、最近の試合を見る限り、まだそのレベルではないか。
ヒバス判定勝ち。
第1試合ではタジキスタン・イーグルことヌルーロ・アリエフが約2年ぶりの復帰でUFC2戦目を行う。コンバットサンボアジア王者で、強力なテイクダウンを武器にキャリア9勝のうち7勝が判定勝ち。しかし、初戦はUFC1勝2敗のハファエル・アウベス相手に押さえ込みで固めきれず、苦戦しての判定勝ち。UFC初戦で本来の力が出せなかったのか、これが実力なのか。今回はUFC2勝1敗のアナル・ヤシュモズとの対戦が組まれていたが、直前になって欠場となり、UFC5勝3敗のベテランソレッキとの対戦となる。緊急出場ということもあってか、オッズではアリエフが大差のフェイバリット。
第1試合開始は12日朝6時から。速報します。