ミドル級。ハーマンソン6位、ガステラム7位。
テイクダウン&パウンドが武器のハーマンソンは、ギロチンでランカーのデイヴィッド・ブランチに秒殺勝利しランキング入りすると、初めてメインで組まれたホナウド・ジャカレイ戦ではスタンドとテイクダウンしてからジャカレイにパンチを打ち込み続けてアップセット勝利。が、前回はジャレッド・キャノニアにパウンドでKO負けして4連勝がストップした。
ウェルター級で減量失敗しミドルに上げたガステラムはミドル級では2勝3敗1NCと負け越しているが、ノーコンテストになったのはKO勝ちしたが試合後マリファナが検出されたためで、一度はタイトル挑戦権も手に入れている。暫定王座決定戦となったアデサニヤ戦も、打撃で打ち合って効かせるなど、5Rまでは互角の展開だった。前戦のダレン・ティル戦も両者手数が少ない展開で、スプリット判定負けしたが、どちらに入ってもおかしくない内容だった。
すぐに間合いを詰めるガステラム。パンチのプレッシャー。ミドルを入れるハーマンソン。四つに組むとクラッチしてテイクダウンを狙うが、倒され際に反り投げで入れ替えて上を取ったガステラム。ハーマンソンはハーフから足関。回転して外したガステラムだが、ハーマンソンはまた外掛けして外ヒール!回転して逃れようとしたガステラムだがサドルロックされ外せずタップ!