【Titan FC62】左ジャブ、右ロー→左ヒザ&スタンド鉄槌。グッデンがマカウンを寄せ付けずTKO勝ち

<ウェルター級/5分3R>
ジャレッド・グッデン(米国)
Def.2R2分31秒by TKO
トレント・マカウン(米国)

マカウンの左ローにワンツーを合わせて前に出るグッデン。右を返したマカウンが組み合いでグッデンをケージに押し込む。押し返して離れたグッデンが右アッパーに続き、左フックを入れる。さらに左ジャブを伸ばしたグッデンが、ローを蹴っていく。マカウンのスイッチに惑わされず左フックをヒットしたグッデンは、ジャブから右を打ち込む。

マカウンも左を返し、ダブルレッグへ。グッデンは倒れず距離を取り直すが、ケージを背負った状態でパンチを纏められる。左を返して離れたグッデンは右ローを連続し、左ジャブを伸ばす。蹴り足をキャッチし、右を入れたグッデンが倒れたマカウンに右鉄槌を落とす。スクランブルでなくハーフを選んだマカウンはボディにヒザを受け、潜れないまま右のパンチを顔面に受ける。首を抑えてパンチを落とすグッデンが初回を取った。

2R、初回と同様にジャブからローを入れるグッデンが、マカウンの右ハイをかわす。パンチを被弾して下がり始めたマカウンのスピニングバックフィストは空振りに。動きがガクンと落ちたマカウンに、ヒザ蹴りからパンチ、エルボーを打っていくグッデンは、腹にヒザ蹴りを連続で突き刺しパンチで仕留めにかかる。

スタンドのパンチで鉄槌を使うグッデン、空振りしてバランスを崩したマカウンにヒザ蹴りを入れる。崩れ落ちそうになりながらシングルに出たマカウンだが、これを切られるとパンチを集中されレフェリーが試合を止めた。


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