【パンクラス】速報中!PANCRASE316

ブログ
昨日はDEEP JEWELSで大いに盛り上がりましたが今日は今日とてパンクラス。新木場スタジオコースとでPANCRASE316が開催されます。メインにはISAO(NEVER QUIT)×アキラ(武蔵村山さいとうクリニック/&mosh)、セミではライカ(RIGHT THING ACADEMY)×端貴代(和術慧舟會AKZA)というラインナップ。コロナ禍で久しぶりの開催で爆発なるか。今回はABEMAで観戦しつつ、電波と充電の続き限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【第1試合 ライト級】
×平信一(綱島柔術)
(2R TKO)
○葛西和希(マッハ道場)
1R、間合いを詰めて組み付く平。しかしケージに押し込むのは葛西。何度も差し返しが続く。そこから首投げのようにテイクダウンしたのは葛西。攻め手はないがしっかり上から抑え込む。すると平は一瞬の隙を突いて足関節を狙う。極まらないと見るやバックに回るが葛西は向き直って上を奪い返す。このままキープしたままラウンド終了。オープンジャッジは葛西を支持。
2R、開始直後から平は間合いを詰めてパンチを打ち込む。葛西も応戦。しかしここでレフェリーが割って入る。平のコスチュームにトラブルか。対応後に再開。差し合いになるとまたも葛西が投げてテイクダウンに成功。平の下からの仕掛けを封じて腕十字を狙うが平も素早く反応してスイープに成功。上を取り返す。葛西が立ち上がろうとした隙に平がバックに回ると得意のジャーマン!叩きつけるがなんと投げた平が動けない。葛西がパウンドを乱射してレフェリーが試合を止めた!平はジャーマンの際に肩を脱臼?なんという結末。。。


【第2試合 フェザー級】
×小森真誉(GRABAKA)
(1R チョーク)
○透暉鷹(ISHITSUNA MMA)
1R、開始直後の差し合い。互いに腰が重く、四つの勝負が続く。テイクダウンしたのは透暉鷹。小森もすぐに立ち上がるが透暉鷹はスタンドでバックに回る。長い時間バックをキープするとそのままチョーク。立ったまま小森はタップ!透暉鷹が鮮やかに極めた!!


【第3試合 バンタム級】
○土肥潤(総合格闘技道場MIBURO)
(判定3-0)
×関原翔(リバーサル東京スタンドアウト)
1R、関原は軽快なステップから距離を取って打撃を仕掛ける。すると土肥は関原のハイを掴む。そのまましつこく足を取ってついにテイクダウンに成功。時間をかけてバックに回ると4の字でロック。関原の動きを封じる。終了間際に関原がスタンドに脱出。だが土肥も身体を密着させてラウンドを終えた。オープンジャッジは土肥を支持。
2R、序盤はスタンドの展開。互いに様子を見る。中盤になると一気に組み付く土肥。自らグラウンドに引き込むようにテイクダウンに成功。だが関原もすぐに立ち上がる。離れ際にパンチを当てて攻勢かと思われたが土肥はしつこく組み付いて関原の動きを封じてラウンド終了。このラウンドもオープンジャッジは土肥を支持。
3R、開始直後に土肥は身体を密着させるとまたもグラウンドに引きずり込む。スルスルとバックに回ってグラウンドを制圧。関原はどうにもこうにも立ち上がれない。終盤にやっと立ち上がると身体が離れる。後退する土肥に対して関原はパンチでラッシュ。あと一発というところまで追い詰めるが土肥は身体を密着させてまたもテイクダウンし試合終了。判定になると2Rまでの貯金で土肥が勝利。関原はあと一発及ばず。


【第4試合 バンタム級】
×平岡将英(KRAZY BEE)
(判定3-0)
○花レメ紋次郎TK(リバーサルジム新宿Me,We)
1R、序盤からにじり寄っていく花レメ。ケージに追い込んで組み付くとテイクダウンに成功。じわじわとバックを狙う。終了間際にはマウントを奪取。パウンドをコツコツ当ててラウンドを終えた。オープンジャッジは花レメを支持。
2R、一転してスタンドの展開。距離を置くと平岡の左のストレートが単発ながらヒット。花レメはタックルに行くが平岡は簡単に切ってスタンドの時間が続く。それでも花レメは愚直にタックル。これでついに尻餅をつかせてテイクダウンに成功。平岡は膝をついてなんとか立ち上がろうと堪えるがこのままラウンド終了。オープンジャッジは2名が花レメを支持した。
3R、花レメがパンチを打ち込み、平岡が後退した隙にタックルでケージに押し込む。時間をかけてテイクダウンに成功。攻め手こそないがポジションを完全に制圧。平岡は背中をつかされて全く動けないまま試合終了。判定は花レメに軍配。


【第5試合 フライ級】
○杉山廣平(SPLASH)
(2R チョーク)
×有川直毅(K-PLACE)
1R、序盤のスクランブルからバックに回ったのは杉山。4の字にロックしてバックチョークを仕掛ける。有川はどうにか堪えるがポジショニングは完全に杉山優勢。グラウンドを完全にコントロールしている。終了間際にやっと有川が向き直ってラウンド終了。オープンジャッジは杉山。
2R、パンチの交差から片足タックルを仕掛けたのは有川。意表を突いた仕掛けてテイクダウンに成功。しかし杉山は亀になって立ち上がろうとする。ガブっていた有川だったが一瞬の隙を突いて杉山がバックに回る。じわじわとポジションを移行してサイドを奪取。さらにバックに回るとチョーク!これがガッチリ極まって有川はついにタップ!杉山が一本勝ちです。


【第6試合 ウェルター級】
×中村勇太(T-Rex Jiu-Jitsu Academy)
(2R TKO)
○菊入正行(NEVER QUIT)
1R、胴タックルで組み付く中村。ケージに押し込んでテイクダウンを狙う。せめぎ合いの末に身体が離れる。すると激しいパンチの交差。最初は菊入のパンチが的確にヒットし何度も中村は腰を落とす。それでも中村は立ち上がってパンチを打ち返すと菊入もフラフラ。互いにあと一発の状態が続く。終了間際に中村の右フックで中村はダウンを喫するがラウンド終了。ド派手な打ち合い。。
2R、序盤から菊入のパンチが相次いでヒット。中村は何とか立っているがフラフラの状態。それでも打ち返す。中盤になると菊入の左右のパンチでグラつく中村。菊入は前蹴りでダウンを奪うとパウンドを連打。動けない中村を見てレフェリーが試合を止めた!菊入が激しい打ち合いを制した。


【第7試合 セミファイナル 女子フライ級】
×ライカ(RIGHT THING ACADEMY)
(判定0-3)
○端貴代(和術慧舟會AKZA)
1R、プレッシャーをかけるのはライカ。じわじわと前に出る。端はサークリングしながら間合いを取る。両者ともになかなか手数が出ない。中盤に入ると組み付く端。ケージに押し込んでテイクダウンを狙う。しかしライカも腰は重たい。端の身体が少し離れるとライカはパンチでラッシュ。クリンチアッパーやショートレンジのフックで端を追い込む。危ない場面だったが端を組み付くとついにテイクダウンに成功。すかさずバックに回るとチョークを狙うがタイムアップ。オープンジャッジは端を支持。
2R、開始直後から組み付く端。ケージに押し込む。差し合いからテイクダウンに成功。しかしライカもすぐに立ち上がって差し合いが続く。そこから首投げで端がテイクダウン。サイドを奪うとアームロック。ライカは苦悶の表情を浮かべるが耐え切る。端はサイドをキープして小刻みにパウンド連打。終了間際にはバックに回ってラウンドを終えた。オープンジャッジは端。
3R、一転して離れた距離の展開。後がないライカだがなかなか手が出ない。端もサークリングしながら距離を取る。このまま時間が経過。ライカがパンチを仕掛けるとタックルでテイクダウンを奪う端。インサイドガードからバックに回るがライカは立ち上がる。それでもバックに張り付く端。しかし攻め手なく試合終了。判定は端に軍配です。


【第8試合 メインイベント フェザー級】
○ISAO(NEVER QUIT)
(判定3-0)
×アキラ(武蔵村山さいとうクリニック/&mosh)
1R、距離を取って様子を窺うアキラ。ISAOも深追いせず試合を進める緊張感のある立ち上がり。2分を経過した時点でアキラが意表を突いた片足タックル。ケージに押し込む。しかしここはISAOは堪えて突き放す。しかしまたもアキラは片足タックル。ISAOはこれを潰して亀のアキラに対して側頭部にパウンド。強引にバックに回るとスタンドの状態でチョーク。このままグラウンドに引き込んでチョークを仕掛けるがアキラはディフェンス。結局ISAOがバックをキープしてラウンドを終えた。オープンジャッジはISAOを支持。
2R、序盤の差し合い。互いに足を掛けてテイクダウンを狙うが不発。身体が離れるとパンチの交差。警戒し合って決定打はない。するとISAOが片足タックルでケージに押し込む。しかしアキラは耐える。逆にアキラもタックル。ISAOはこれを切ってアキラをガブる。そのままギロチンに移行するが不発。アキラはまたしても片足タックルを仕掛けるがISAOはしっかり切ってラウンド終了。オープンジャッジはこのラウンドもISAOが取った。
3R、アキラの大振りのフックに合わせてISAOがタックル。絶妙のタイミングでテイクダウンに成功。すぐさまバックに回る。アキラは動きを封じられる苦しい展開。終盤になんとか立ち上がったアキラ。組み付いてケージに押し込む。だが逆にテイクダウンしたのはISAO。強引に投げて上を取る。有効打はないがポジションをキープして試合終了。判定はISAOに軍配。安定感のある試合運びでアキラの光を消した。
タイトルとURLをコピーしました