PANCRASE316:第4試合・平岡将英 vs. 花レメ紋次郎TK

バンタム級。平岡12位。

昨年のネオブラ王者平岡。ボクシングがバックボーンで、ネオブラ決勝ではタックルを切ってのパンチの手数で判定勝ちしている。

花レメは仕事の都合でプロの試合からは離れていたものの、昨年再起。坂野周平と対戦し、3Rにはパンチでダウンも奪ったがスプリット判定負け。当初の所属はコブラ会で、コブラ会名物の愉快なリングネームを現在も使っている。

花レメタックル。ケージに押し込むとテイクダウン。バックを狙う。返そうとした平岡だがマウントに。ガードに戻した平岡がケージを背負い立とうとするも、レッグマウントから寝かせる花レメ。パウンドで削る。逃げられない平岡。ホーン。

1R三者花レメ。

2R。左を打ち込む平岡だが単発。花レメのタックルはかわした。また花レメタックル。切りきれずにクラッチされる平岡。尻もちをつかせると、腰をコントロールする花レメ。立とうとしたが花レメシングルレッグへ。平岡こらえて鉄槌。寝かせようとする花レメだがこのラウンドはしがみついているだけ。寝かせられないままホーン。

二者花レメ、一者平岡。

3R。単発のパンチを入れる平岡だが、花レメが右を打ち込みタックルへ。切れずにまたレッグマウントを取られる。寝かせた。ハーフで固めながら殴る。平岡身動きが取れない。残りわずかでキムラを狙ったがタイムアップ。

判定30-27×2、29-28の3-0で花レメ勝利。

平岡はテイクダウンされた後リカバリーさせてもらえず。

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