【DEEP97】9月20日に半年ぶりの後楽園大会。メインは仕切り直しの弥益✖牛久のフェザー級選手権試合

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【写真】緊急事態宣言下、自宅でリモートワークを行っていた時の弥益と、愛猫ニナちゃん (C)SATOSHI YAMASU

27日(月)、DEEPより9月20日(日)に東京都文京区の後楽園ホールでDEEP97 IMPACTの開催とカードの第一弾の発表があった。

首都圏では8月23日(日)に東京都港区のニューピアホールでDEEP95とDEEP96というダブルヘッダーを開くDEEPが、3月1日以来半年ぶりに聖地でイベントを行うことが決まった。


今日のプレスリリースで発表されたのは2試合。1つは新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言及び後楽園ホールの休館で中止となった5月大会で組まれていたDEEPフェザー級選手権試合=チャンピオン弥益ドミネーター聡志✖チャレンジャー牛久絢太郎だ。

2018年10月にフェザー級王者となった弥益は、昨年5月にDJ.taikiを破り初防衛に成功、5月に1年振りの実戦で2度目の王座防衛戦が予定されていた。サラリーマンとして生計を立てている弥益は「イベントが行われるなら欠場を申し入れるつもりだった」ことを大会中止の報を受けてツイッターで呟くなど、確固たる意志を持ちMMAと付き合っている。そんな弥益が9月にケージに戻る──彼自身MMAを含めた部分でも、ニューノーマルが始まったということだろうか。その心境が気になるところだ。

また今日の発表ではフライ級の2回戦でランボー宏輔✖藤田大和戦も同大会で実施されることが明らかとなっている。

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