マイク・ロドリゲス「レフェリーのこともエド・ハーマンのことも責めるつもりはない」

マイク・ロドリゲス陣営がエド・ハーマン戦の裁定を不服とし提訴/デイナ・ホワイトも「レフェリーは最悪だった」と激怒(2020年09月13日)

 こちらの続報。


Mike Rodriguez assigns no blame in controversial loss: Ed Herman did 'nothing wrong'(MMAJunkie)

 『UFC Fight Night 177: Waterson vs. Hill』でエド・ハーマンに3Rキムラロックで「疑惑の逆転負け」を喫したマイク・ロドリゲスが以下のコメント。

「いろいろあって大変だった。クリス・トニョーニ(レフェリー)に対して怒りはない。単なるミスだし、エドはそれを上手く利用した。何の問題もない。そういうシチュエーションだった。エドに文句があるとしたらサブミッションを仕掛けた時に金網に足を引っ掛けてたんじゃないかということだな。それ以外の部分については仕方がないと思ってる。俺たちがどうにか出来ることじゃない」

「結果がノーコンテストに変更されるんじゃないかとは思ってる。負けよりはマシになる。そうなるかどうかも見当がついていない」

「試合後に俺は座って少し落ち込んでいた。ドクターに肩を診てもらっていた。そしたらデイナ・ホワイトが来た。楽しそうじゃなかったので俺のせいかと思っていたら、『勝ったのは君だ。第2ラウンドでエド・ハーマンをフィニッシュしていた』『デタラメだ。最悪の裁定のひとつだし、君は間違いなく勝っていた』と言ってくれた」

「彼らが俺の勝ちだと言ってくれるのなら、ここから前進するしかない。俺はコミッションのために働いているわけじゃない、UFCのために働いている。彼らが価値だと言うのなら前に進む。次の対戦相手は誰だ? 他に誰かいるか?」
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