【修斗】速報中!PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.6第1部

ブログ
F4C127A7-6A03-4078-9B6C-59D3E46ADE55
なんだかんだでコロナ禍でも活発になってきた日本の格闘技界。今日は渋谷TSUTAYA O-EASTでプロフェッショナル修斗公式戦PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.6が開催されます。
第1部は第1試合からマニア好みのラインナップ。中村未来(マルスジム)×永尾音波(AACC)で幕を開けると、メインでは猿丸ジュンジ(修斗GYM東京)×飯野タテオ(和術慧舟會HEARTS)、セミでは大尊伸光(野田ボディビル同好会)×マックス・ザ・ボディ(BRAVE)がマッチメイクされました。今回もソーシャルディスタンスを保ちつつ、会場から電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【第1試合 女子51kg契約】
◯中村未来(マルスジム)
(判定3-0)
×永尾音波(AACC)
1R、開始と同時に奇襲を仕掛ける永尾。中村はこれをかわす。すると永尾はハイを多用して攻勢。しかし中村は冷静にディフェンスすると徐々に反撃開始。プレッシャーをじわじわとかけて的確にパンチを当てる。クリーンヒットこそないが手数で優勢。終了間際にはケージ際の差し合いからギロチンであわやの場面を作ってラウンドを終えた。
2R、開始直後に差し合いからテイクダウンした中村。マットヒューズポジションからパウンドで削ってあわやの場面。さらに立ち上がる永尾のバックに回ると流れからニンジャチョーク、下からの腕十字を立て続けに仕掛けて永尾を圧倒。判定で中村が勝利です。


【第2試合 ライト級】
◯西川大和(西川道場)
(1R 三角絞め)
×椿飛鳥(トライデントジム)
1R、開始直後の差し合いから足を掛けてテイクダウンしたのは西川。しかし椿はすぐに立ち上がると何度もリフトしてテイクダウンするがその度に西川は立ち上がる。中盤になってやってテイクダウンしたのも束の間、西川は下からの三角絞め!これがガッチリ極まって椿はタップ!西川が一本を決めた!


【第3試合 ライト級】
◯工藤諒司(TRIBE TOKYO M.M.A)
(1R KO)
×野瀬翔平(マスタージャパン福岡)
1R、開始直後からしつこくタックルに行く野瀬。工藤はケージを背にして堪える。するとショートレンジからの肘、フックがヒット。野瀬は後退。工藤は追いかけていき左右の連打。さらに首相撲からの膝蹴り。野瀬はなんとか耐えているが、工藤が左右のフックで畳み掛けるとついにダウン。レフェリーが試合を止めた!工藤が圧巻のKO勝ち!


【第4試合 セミファイナル ウェルター級】
◯大尊伸光(野田ボディビル同好会)
(1R KO)
×マックス・ザ・ボディ(BRAVE)
1R、序盤から緊張感溢れるスタンドの展開。大尊は距離を取って重たいロー。マックスはそれにパンチを合わせてくる。距離が詰まると一触即発の打ち合い。するとパンチの交差からマックスがダウン!大尊のフックがヒットしたか、壮絶な幕切れ!!


【第5試合 メインイベント フライ級】
◯猿丸ジュンジ(修斗GYM東京)
(1R KO)
×飯野タテオ(和術慧舟會HEARTS)
1R、ストライカーの猿丸の打撃はキレるが飯野も真っ向勝負。小気味良いジャブ、アッパーを当てて渡り合う。しかし猿丸は打ち合いからタックルでテイクダウン。立ち上がり際にフックを当て、さらにはギロチンチョークを狙う。飯野はどうにかスタンドに脱出。打ち合いになると猿丸のジャブがカウンターでヒット。グラつく飯野。猿丸は左右の連打で畳み掛けるとレフェリーが試合を止めた!猿丸が打ち合いを制した。
タイトルとURLをコピーしました