PANCRASE348:セミファイナル・矢澤諒 vs. 松井斗輝
バンタム級。矢澤8位、松井はフライ級の8位。 ハードパンチャー矢澤は3試合連続で1RKO勝ちしていたが、昨年9月の笹戦ではテイクダウンされる展開で判定負けし連勝ストップ。11月の井村戦では1Rにダウンを奪い、KO寸前まで追い込んだものの、グラウンドに持ち込まれてチョークで大逆転負け。今回はほぼ1年ぶりの試合となる。26歳。 松井はボクシングで高校国体3位の実績があり、推薦で大学に進学したものの、伸び悩み挫折。大学を中退し、上京してパラエストラ柏でMMAを始める。プロデビューから6連勝の快進撃を続けていたが、昨年12月にIMMAF世界王者のサロヒディノフにテイクダウンされる展開で完敗。今年2月の…