榊原CEOは「皇治選手とは関西での生放送を前提に試合の交渉をしていました。皇治選手はこのことを数日前まで知りませんでした。試合消滅かという話も一時ありましたけど、最終的に皇治選手も『全国のファンに戦う姿を見せるのが男や』と決断し、試合が無くなることはありませんでした」と今回の経緯について語りました。
大阪出身の皇治。地上波生中継を条件に支援してくれた個人スポンサーもいるでしょう。その心中、状況を考えると居ても立ってもいられなくなるのは私だけではないはずです。それでも全てを飲み込んで試合を行う事を決めた漢気に感謝。笑えないジョークはさておき、私の皇治の好感度がちょっとだけ上昇した気がします。自身のTwitterでも決意を新たにしました。
こうなったらもう那須川天心と皇治で格闘技ファンだけでなく、関西テレビやお茶の間が観戦出来ない事を悔しがる試合をしてもらおうじゃありませんか。そして近い将来視聴率でRIZINが阪神戦を上回る日が来てくれたら最高です。全国生放送と公言されてる中
— 皇治 (@1_kouzi) September 23, 2020
関西だけ放送がないのは本当に申し訳なくと思ってます
沢山の方々に支えて頂きなりたってる
初めの約束が違うと全てが崩れる
色んな話がありますが俺はどんな事があっても試合は必ずやる
世の中をひっくりかえす
これだけは変わらん
全国のファンもアンチも応援宜しく pic.twitter.com/kVj1gRKdjU