【Brave CF42】計量終了 ホゼ・トーレス✖ショーン・センテーラ、待ったなし。ヤーコブソンも注目

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【写真】センテーラ✖トーレス、北米フィーダーショーのタイトル戦以上のマッチアップだ(C)BRAVE CF

23日(水・現地時間)、24日(木・同)にバーレーンはリファーのバーレーン・ナショナル・スタジアムで開催されるBrave CF42の計量が行われた。

コンバット・キングダム・シリーズ02メインとセミで、フライ級第3の核になる可能性すらあるBrave CFフライ級王座決定トーナメント準々決勝が組まれている。


バーレーン王国と王室とも関わりのあるIMMAF世界大会を2連覇した元祖IMMAF上がりのワールドクラスファイターといっても過言でないジョセ・トーレスは、米国フライ級のパイオニア=ショーン・センテーラは、セミで組まれたもう1つの準々決勝で戦うフラービオ・ケイロス、ヴェリムアド・アルカソフと揃って問題なく計量をパス。トーレスとセンテーラは言葉を発することなくフェイスオフを終えている。

今大会はコロナ禍中断から活動再開後のルーマニア&スウェーデンの6大会で飛躍のきっかけを掴んだ2人のファイターが出場するのも注目だ。

8月に8日と24日、16日でキャリア7勝目と8勝目を挙げたヤーコブソンは本来ライト級だが、スクランブル発進ということもあり先のスウェーデン2連戦では74キロキャッチウェイト、そしてウェルター級で出場し、今回はブレイブ特有のスーパーウェルター級=80キロでイブラヒム・マネと戦うこととなった。

ウェルラウンダーながら、左ミドルでKO勝ちもしているヤーコブソンがEFCやBellatorではミドル級で戦っていたマネに体力負けしないかは気になるところだ。

そのヤーコブソンがライト級として対戦を要求していたマチェク・ギエルシェウスキーは、ロランド・ディと対戦する。英国は北アイルランド在住のポリッシュ・ストライカーのギエルシェウスキーは寝技に課題が残るがゆえレコードも綺麗ではない。

それゆえに強引な組みや寝技へのトライで良さを失っていたディが、打撃勝負でいけば手があう。逆にMMAとして総合力勝負をしたときに、穴を広げずに戦った者が勝利に近づくだろう。

■視聴方法(予定)
9月25日(金・日本時間)、
午前1時00分~ FITE

■Brave CF42計量結果

<Brave CFフライ級王座決定T準々決勝/5分3R>
ホゼ・トーレス:56.8キロ
ショーン・センテーラ:56.9キロ

<Brave CFフライ級王座決定T準々決勝/5分3R>
フラービオ・ケイロス:56.9キロ
ヴェリムアド・アルカソフ:56.8キロ

<バンタム級/5分3R>
ハムザ・コヘジ:63.0キロ
エイデン・ジェイムス:62.7キロ

<スーパーウェルター級/5分3R>
ダーヴィド・ヤーコブソン:79.5キロ
イブラヒム・マネ:79.2キロ

<ライト級/5分3R>
ロランド・ディ:70.7キロ
マチェク・ギエルシェウスキー:70.5キロ

<アマチュア・フェザー級/3分3R>
アリ・ヤコブ:65.7キロ
アリーズ・アフメッド:66.0キロ

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