マイク・ロドリゲス「レフェリーのこともエド・ハーマンのことも責めるつもりはない」(2020年09月18日)
こちらの続報。
Ed Herman responds to internet critics, Michael Bisping on controversial win(MMAFighting)
『UFC Fight Night 177: Waterson vs. Hill』でマイク・ロドリゲスに3Rキムラロックで“疑惑の逆転勝利”をしたエド・ハーマンが以下のコメント。ハーマンはSNSが炎上し奥さんのSNSまで「お前のダンナは大馬鹿野郎だ、嘘つきだ」というメッセージが送られてきたそうです。
「俺はダメージを受ける可能性がある時にできるだけベストな方法でディフェンスしようとしていた。ファイターの仕事はサバイブし、できるだけ戦い続けることだ」続きを読む・・・
「(ロドリゲスの膝蹴りを浴びて)俺はリアクションで動いていた。半分ノックアウトされた感じになり本能で動いていた。激しい試合になるとこういうことも起こる」
「俺はUFC史上最大の逆転勝ちをしたと思ってる。何度もボコられたのにそこから逆転できた。レフェリーが休憩させたかどうかはともかく、こんなことが起こるなんて誰が言ってた?」
「マイケル・ビスピンに批判されたが、パンク野郎みたいなものだ。仲間のように話しかけたてきたかと思ったら俺が悪く見えるようなことを言ったりトラッシュトークをしてきた。無茶苦茶だよ。彼が引退を撤回してグローブをはめたいのならやってやるよ」
「マイクも勝利ボーナスを獲得できたのは良かった。だが俺はあそこからカムバックして勝ったことに後悔はしていない。俺は残っていた燃料とハートを駆使してぶつかっていった。多くの連中はあそこで諦めてただろう。そこは尊重して欲しい」
「マイクが俺をフィニッシュするチャンスが無かったとは言わないが、いずれにしても俺は試合が続行できた。呼吸が出来る限りは続行する。不利になった時点で多くのヤツは諦める。俺はそうしなかったから長年やってこれた」