ネオブラミドル級決勝。両者ともに7月大会で1回戦を勝ち上がって決勝進出。
36歳でそこそこベテランファイターの荒井。1回戦は2年ぶりの復帰戦で、MMAプロデビューの村元に煮え切らない判定勝ち。
昨年階級下のウェルターでネオブラにエントリーしたが3.9kgオーバーで失格となった廣野。階級を戻した今回は、1回戦で山下のタックルを切り打撃を入れる展開で判定勝ち。バックボーンは極真空手。
荒井タックルでケージに押し込む。尻クラッチしてテイクダウン。ケージを背負って寝かされない廣野。だが背中越しに腕を取られて殴られる。マウントに。左腕を糸通しで極めたまま殴る荒井。動けない廣野。極めに行く。極めながら殴る廣野。身動き取れない廣野を見てセコンドがタオル投入。
荒井が優勝。