【RIZIN】名参謀マイク・ブラウンが「堀口恭司は100%に戻っている!」と太鼓判。米国に新居を構えた堀口の“決意”とは? https://t.co/7xSfKXJ6Hz
— ゴング格闘技 (@GONG_KAKUTOGI) October 1, 2020
元RIZIN&Bellator世界バンタム級王者の堀口恭司を、米国のアメリカン・トップチーム(ATT)でコーチするマイク・ブラウンが30日、自身のSNSで堀口の完治と復活を宣言した。
「世界最速のバンタム級を忘れていないことを願うよ。堀口恭司 @ kyoji1012 は、2020年の全試合を怪我で欠場したけど、100%に戻っている。今年の終わりまでに、彼はこの惑星の誰にでも勝つことができることを示すと確信しているよ」
そんなブラウンは、米国での堀口について、本誌の取材に、「ここアメリカで、他に誰も日本語を話す人がいないような場所で一人で暮らし、こんなタフなスポーツを戦わなくてはならない。MMAは過酷だよ。怪我もあるし、多くの痛みを伴うものだ。でもキョージは、そういう全てを克服してやり抜いてきているんだよ。常に自分を鼓舞してトレーニングを続けることでね。彼は本当に、うちの若い選手たちにとって良い手本だよ。だから僕らは、寮の名前を彼にちなんで名付けたんだ」と、堀口の格闘技に向かう姿勢に敬意を示して、ATTの選手寮を「ホリグチ・ホール」と名付けたことを明かしている。
実は、そんな「ホリグチ・ホール」を堀口も卒業するときが来た。フロリダで家を購入したのだ。
9月27日には自身のYouTubeチャンネルで「【新居公開】アメリカで購入したプール付き一軒家の新居ルームツアー!」をアップ。単身ながら、ベッドルームが4つ、バスルームが3つある、中古の自宅を自身用にリノベーションしている様子を公開している。
そして、日本の至宝は、亡き二瓶弘宇先生から受け継いだ空手をいつか、米国で指導したいとも考えている。本誌の取材に堀口は、「ATTのオーナーにもマイク・ブラウンにも凄くお世話になっているので、恩返しという部分でも、将来的にはこっちでコーチになるのも良いかと思っています」と、そのプランを語っている。
この時点で100%というのなら大晦日は万全な状態で戦えそうですね。続きを読む・・・