UFC on ESPN+50:第9試合・ホアキン・バックリー vs. アントニオ・アロヨ
ミドル級。 足をキャッチされた状態からジャンピングソバットを顔面に叩き込んでKOしたシーンがバズって一気に有名ファイターとなったバックリー。UFC公式でも2020のKO・オブ・ザ・イヤーに選ばれている。次戦でも2RパンチでKO勝ちし、勝利がフロックでないことを証明したが、前戦では3連敗で後がないアレッシオ・デキリコ相手にハイキックでダウンしてまさかのKO負け。生まれた時から父親はおらず、6年生の時に母が他界し、以降は祖母と2人暮らししていた。高校でレスリングを開始後、格闘技を題材にした映画やマンガを見てMMAを始めている。 アロヨは32歳で、19年のコンテンダーシリーズで勝ちUFCと契約したが…