シリル・ガーヌ 1.66
アレクサンダー・ヴォルコフ 2.31
タナー・ボーザー 1.55
オヴァンス・サン・プレー 2.55
ラオーニ・バルセロス 1.46
ティムール・ヴァリエフ 2.82
アンドレ・フィリ 1.44
ダニエル・ピネダ 2.90
ティム・ミーンズ 1.75
ニコラス・ダルビー 2.17
ヘナト・モイカノ 1.41
ジャイ・ハーバート 3.05
ケネディ・ンゼチェクゥ 1.81
ダニーロ・マルケス 2.08
シャフカト・ラフモノフ 1.32
ミシェウ・プラゼレス 3.51
ワーレイ・アウベス 1.44
ジェレマイア・ウェルズ 2.92
マルチン・プラフニオ 1.52
アイク・ヴィラヌエバ 2.65
ユリア・ストリアレンコ 3.93
ジュリア・アヴィラ 1.27
チャールズ・ロサ 1.57
ジャスティン・ジェインズ 2.54
ヤンシー・メディロス 2.26
ダミア・ハゾヴィッチ 1.69
メインはヘビー級3位ガーヌと5位ヴォルコフの対戦。
ガーヌはまだ無敗。ヴォルコフはUFCではデリック・ルイスとカーティス・ブレイズに敗れており、ブレイズはヴォルコフに勝った次の試合でデリック・ルイスに敗れている。1位は前王者ミオシッチで、2位のルイスが王者ガヌーと対戦する方向で交渉が進んでいるが、8月に組む予定だった試合が現在のところ9月になりそうとのこと。どちらが勝つかによるが、ガヌーが王座を防衛した場合は、ガーヌ vs. ヴォルコフの勝者が次期挑戦者になる可能性が高い。
キックから転向しプロ3戦でUFCと契約したガーヌ。UFCでも5連勝で、MMAプロデビューからはまだ3年に満たない。元王者JDSをKOしUFCからリリースに追い込んだが、前回はジャルジーニョ・ホーゼンストライク相手にアウトボクシングに徹して倒しに行かない展開での判定勝ち。
2m超えの空手ベースストライカー・ヴォルコフは初代Bellatorヘビー級王者。リリース後、地元M-1チャレンジで王者となりUFCと契約。前回はアリスター・オーフレイムをKOしてやはりUFCリリースに追い込んでいる。
打撃でどちらが上回るか。身長では5cmヴォルコフが高いが、リーチではガーヌが上回る。
お互い、同じくらいの身長・リーチがある相手との経験は少ないが、過去にUFC最長身ステファン・シュトルーフと対戦したことがあるヴォルコフに一日の長がある。ヴォルコフKO勝ちと予想。
プレリムでは元SEI☆ZAのユリア・ストリアレンコがUFC再契約2戦目に臨む。TUFフィナーレでの試合で敗れ、UFC再契約初戦でも完敗。ジュリア・アヴィラとは3月に組まれていたが、ストリアレンコが計量時に倒れてしまいドクターストップがかかって中止となっていた。今月6日には同じSEI☆ZA出身のタバタ・ヒッチがUFCデビューするもKO負け。悲願のSEI☆ZA勢初勝利なるかというところだが、今回も大幅アンダードッグ。
第1試合開始は27日午前2時(26日26時)。終了は朝8時ころになる見込み。速報します。