『UFC 264: Poirier vs. McGregor 3』で行われたダスティン・ポイエー戦で左足首を骨折し1ラウンド終了TKO負けしたコナー・マクレガーについてヘッドコーチのジョン・カヴァナが以下のコメント。
「彼はトレーニングキャンプ中に足首を少し悪化させていた。それが大ケガに繋がったのかと言われると分からない。数週間前にMRI検査をしていたのだが、何かがあったのかもしれない。若くて健康で体力のある男が、以前から何もなく足骨折させることは通常では考えられないことだ」続きを読む・・・
「彼はローキックをしてから前蹴りをした。そこで骨折が起きた。彼はアグレッシブにキックを打ち、ダスティンはリードハンドで砲撃し、アンデウソン・シウバやクリス・ワイドマンと同じように骨折した」
「辛い思いだよ。このスポーツはアップダウンの差が激しい。今後について見極めるために時間を掛けなければならない。もちろんリハビリと回復が最優先だ」
「試合は素晴らしい展開だった。彼の調子も良かった。全く心配していなかった。とてもハッピーだった。4分30秒、何なら4分45秒の時点でさえ余裕を感じていた。エネルギーもテクニックも良さそうだと思った。インターバル中でいくつかのアジャストをして、第2ラウンドでは上手くフィニッシュできただろうし、リズムを崩すことなく戦えたと思ってる」
「ダスティンの功績は大きい。彼は勝ったが、不満の残る終わり方だった。きちんと終わったとは思ってない。良い締め括りじゃなかった」