デレク・ブランソン 2.50
ダレン・ティル 1.59
トム・アスピナル 1.43
セルゲイ・スピヴァク 2.95
アレックス・モロノ 1.74
ダヴィッド・ザワダ 2.15
モデスタス・ブカウスカス 1.67
カリル・ラウントリーJr. 2.30
パディ・ピンブレット 1.69
ルイージ・ベンドラミニ 2.25
モリー・マッキャン 1.91
キム・ジヨン 1.91
ジャック・ショア 1.19
ルドビク・ショリニアン 5.15
ジュリアン・エロサ 2.58
シャルル・ジョーダイン 1.56
ダルチャ・ランギアムブーラ 2.42
マルク・アンドレ・バリオー 1.62
ジョナサン・マルチネス 1.65
マルセロ・ロホ 2.35
現在全10試合だが、アレクサンダー・グスタフソンが負傷欠場となり、ポール・クレイグの代役の対戦相手を探しているので、もう1試合増える可能性がある。
メインはミドル級・5位デレク・ブランソン vs. 7位ダレン・ティル。ブランソンは2018年にジャカレイとの再戦、現王者アデサニヤにそれぞれ1RKO負けしてから地味に4連勝中でトップ5に入ってきた。無敗で期待の星だったエドメン・シャバージアンに3RKO勝ちすると、前回は年間5勝でランクインしたケビン・ホランドを塩漬けにしての判定勝ち。ただ、その試合はあまりにもホランドのテイクダウンディフェンスがお粗末過ぎたが。
ウェルター級でタイトルに挑戦したティルは、一方で2度の計量失敗があり、ミドル級に上げている。ミドル級初戦はタイトル挑戦経験者のガステラムで、僅差ながら判定勝ち。2戦目に元王者でランキング1位のロバート・ウィテカーと対戦すると、メディアのジャッジが真っ二つに割れる接戦での判定負け。4月にマーヴィン・ヴェットーリ戦が組まれていたが、鎖骨骨折により欠場している。今回は地元イギリスでの凱旋試合の予定だったが、イギリスでの開催が難航し、結局ラスベガスのUFC APEXでの開催となった。
ブランソンは4連勝で波に乗っているとはいえ、相手のレベルは微妙。ミドル級ではまだ本領発揮できていないティルだが、タックルを切っての打撃でティルが仕留めると見る。
ティルKO勝ち。
プレリムにはMMA無敗、UFCでも3連勝中のジャック・ショアが登場。サイード・ヌルマゴメドフと対戦予定だったが、ヌルマゴメドフがビザの問題で欠場となり、UFCデビュー戦のルドビク・ショリニアンとの対戦に変更。ショアのオッズは今大会で一番のフェイバリットになっている。
開催地がイギリスからラスベガスに変更となったが、試合の開始時間は変更なしで、第1試合開始は5日の午前2時半。メインカードは朝5時開始予定。速報します。