▼新王者・牛久絢太郎が誕生!波乱に満ちたタイトルマッチの舞台裏
初のタイトル防衛戦を自ら榊原信行CEOへ談判し、DEEPフェザー級王者・牛久絢太郎とのタイトルマッチを行った斎藤裕。1R目は斎藤のペースと思われたが、2R目に牛久の飛び膝が斎藤にヒットし、斎藤は流血のためドクターストップ。RIZIN初参戦の牛久が王座戴冠を果たした。
試合後、リングで項垂れる斎藤と、雄叫びを上げベルトを腰に巻く牛久。控室での行動も対照的な二人は、それぞれカメラの前で心境を吐露する。
榊原CEOも「もう一回ゼロからだね」と話すほど、混沌としたRIZINフェザー級戦線。今後、新王者・牛久を筆頭にどんなストーリーが生まれるのか。
▼火の玉イズム継承者・阿部大治 vs. RIZIN男塾 塾生・アキラ
五味隆典の指導の受け試合に挑む阿部大治と、五味の元で格闘技を学び、今は石渡伸太郎の元で指導を受け試合に挑むアキラ。KO必須と思われたハードパンチャー同士の対決は、2R、アキラが阿部にノースサウスチョークを極め、見事な一本勝ちを果たした。
アキラが勝利後のマイクで口にしたのは、恩師・五味への対戦表明だった。憧れの五味との対戦は、果たして実現するのか…?!
▼浅倉、復帰戦でDEEP二冠王・大島に完敗。大島、母の強さを見せつける
今年3月にタイトルマッチを経験した浅倉カンナが、王者・浜崎朱加と同門でDEEP二冠王者・大島沙緒里と対戦。「負けてからの私は強い」と話していた浅倉だったが、フルラウンドの末、判定1-2で大島に敗れた。
試合後、浅倉は悔し涙を流し、大島は双子の娘を抱きかかえ満面の笑みを浮かべた。
その他にも、グラップラー対決となった中村大介 vs. 新居すぐる、バンタム級から階級を上げ出場した金原正徳 vs. BRAVEの一番弟子・芦田崇宏のエピソードも収録!
大会の舞台裏に密着した新エピソードを、各試合エピソードとともに振り返ろう!
『RIZIN CONFESSIONS』第84回の動画です。続きを読む・・・