出場は決まっていたが対戦相手未定となっていた堀江の相手がRIZIN初参戦でパンクラスフェザー級1位の中田大貴に決定。
中田は学生時代に大道塾で学んだ空道がバックボーンで、昨年7月にプロデビュー。昨年のネオブラはライト級で、4人トーナメントの決勝で狩野に敗れ準優勝。今年からフェザー級に落とすと、Road to ONEではネオブラフェザー級優勝の岩本達彦にKO勝ちすると、5月に元王者・UFCファイターで堀江にKO勝ちしている田村一聖と対戦。パンチを効かされながら逆に打ち勝って1RKO勝ちした。9月には元OUTSIDERで朝倉未来とも対戦経験のあるRyoに判定勝ちしてランキング1位となった。
昨年の時点でのランカーである堀江、中島、カイル・アグォン、アキラなどがRIZIN参戦や階級転向などで大挙してランキングから外れたという影響があってのランキング1位ではあるが、堀江がパンクラスに継続参戦していたらおそらく普通に組まれていただろうカード。