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今月20日に開催される格闘技『RIZIN.34』(丸善インテックアリーナ大阪)の追加対戦カード発表会見が3日、都内で行われ、皇治VS梅野源治が発表された。61キロ契約のキックボクシングルールとなる。
この2人は、昨年6月に同所で行われた『RIZIN.29』の「RIZIN KICKワンナイトトーナメント」1回戦で対戦。試合は1ラウンドわずか43秒、前に出た皇治の頭部が梅野の顔面に当たるバッティング(頭突き)で梅野が鼻から出血した。ドクターチェックでストップとなり、偶発的なバッティングによるノーコンテスト(無効試合)で終了。梅野は鼻骨を骨折し、皇治は試合後に「全ての方に申し訳なかったなとすごく思っていますし、梅野選手に一番申し訳なかった」と謝罪した。
そんな因縁のある2人の再戦が決定。昨年末の大みそかの『RIZIN.33』でYA-MANに敗退し、「ゆっくり冬眠する」と宣言していた皇治だったが、先月23日に行われた『RIZIN TRIGGER 2nd』で榊原信行CEOが「大阪大会を救うつもりで、眠たいことを言ってないで出て来いと」ラブコールを送り、わずか3ヶ月で復帰を決意した。
この日はひょっとこのお面を付けてきた皇治は、その理由を聞かれると「非常に困惑しており、世間の皆様に顔を出すのが恥ずかしいと思い、こういう状態になっております」と煙に巻く。その後も殊勝な言葉を並べたが、梅野に対して「偉大なムエタイ王者はすぐに痛い痛いアピールするので」と、野球のキャッチャーマスクを渡して挑発すると、梅野も「じゃあ肘ありでやろう。バッティングありで体重も何キロでもいいから、肘ありで」と応酬した。
この日はMMA(総合格闘技)の5試合も発表され、合計で17試合がラインナップ。メインは弥益ドミネーター聡志VS萩原京平。
#RIZIN #梅野源治 #皇治
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