ジュリアナ・ペーニャ「ロンダ・ラウジーはジョーク化している」「リアルが欲しいなら戻ってくればいい」

シャーロット・フレアーが幻のタップもロンダ・ラウジーを撃破!不意打ちビックブーツで王座防衛に成功(バトル・ニュース)

 4月2日にテキサス州アーリントンのAT&Tスタジアムで開催された『レッスルマニア 38』初日でシャーロット・フレアーがロンダ・ラウジー相手にWWEスマックダウン女子王座防衛戦を行い、シャーロットがフォール勝ちしています。


 UFC女子バンタム級チャンピオンのジュリアナ・ペーニャが以下のコメント。

「ロンダ・ラウジーの素晴らしいところは開始10秒で対戦相手を破壊し、1ラウンドで終わらせていたからスターになった。でも2試合連続でノックアウトされると戻って来ることはなかった。では彼女の本当の実力はどうだったのか? 彼女はプロレスに行くしかなかった。それは理解できるし良いことだったと思う。でもファイターとして、競技者として、彼女は心の中では、2度のKO負けから立ち直れなかったことを、本当に悔やんでいると思う。もし、それが本当に彼女を悩ませているのなら、それで彼女のレガシーが台無しになっていることを知り、心を傷つけているのなら、私はここに戻って来るよう呼びかけたい。彼女にその気があるのなら、私は諸手を挙げて歓迎するわ」

「私が言っているのは、彼女は今、MMAの世界ではジョークのような存在で、何と言うか、裏切り者よ。私は理解しているつもりだけど、プロレスはフェイクで何百万ドルも貰えることは分かってる。だけどリアルを求めるならそれはUFCにある。そして、もし彼女がリアルが欲しいようなら、私は準備ができている」

「彼女はレッスルマニアで素晴らしい試合をしたと思う。WWEでしているいことは素晴らしいと思う。でも、ファンとしては、彼女はもっと自分の肌に馴染むような服を見つける必要があると思う。何が言いたいか分かる? もっと着心地が良いものを着るべきよ。シャーロット・フレアーは一度も服に触ることなく、ただ試合のことだけを考えていた。でも、ロンダは常に引っ張っている。だから、そんなことをしなくてもいいように、着心地の良いものを着て欲しい」
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